夫婦とふたごとネコ一匹

家族で起きた事件(?)を基に四コマ漫画を描いています。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

娘たちのいない夏休み

夏休みといえども高校3年生の娘たちは塾の講習で朝から夜遅くまで家にいることはない。この暑い夏中家にいるよりもエアコンが効いた場所で勉強に精を出した方が捗るというもの。だからといっていつもの買い物だって夫婦二人でいくことはないのだが何故かい…

ありのままの姿を見せるのを嫌がる娘

ディズニーの音楽はもともと耳につくように作られているのだろう。咲ちゃんはディズニーのある歌が耳について離れなくなったらしい。何の歌かは言わずもがなだが、温泉だけに少しも寒くはなかったかもしれない。

新しい概念を言葉で伝えるのは無駄 体験させろ という話

自分にとっては良いアイデアと思ってもいざ他人に話しても反応が期待ハズレの時が私の場合多いと思う。いや、100%表現するのをなかば諦めているために表現がぞんざいになってしまうためにかえって素晴らしさを伝えきることができないのかもしれない。ラ…

じくちたる思いが去来する数日間

日本交通公社(現JTB)の社員が主人公の小説があった。高杉良著「組織に埋もれず」だ。小説の冒頭から阪神淡路大震災の災害ボランティアに参加するところから始まる。その頃ボランティアという行為はまだ新鮮で「へーこういう人もいるんだー」ぐらいでしか思…

ゲシュタルト崩壊後の「実質的支配者」の響きの妙

漫画を読んでいるとよくある設定でヤクザが資金源として会社を経営しているというのがある。「ヒナまつり」でも新田がやっているコンサルティング会社(不動産会社もか)は実質的支配者は反社会勢力である。また、銀座のホステスの漫画とか見ているとバック…